リドレイ ワイルド 板付け

2022年、夏。

我が家にもついに…!!!



お迎えしたのは、
リドレイ ワイルド様であります(≧▽≦)キラキラ

青い空と輝く太陽を背景に
パシャリだなんて…
ワイルドすぎるんだぜ~

と、そんなことをしている間に
弱ってしまってはいけないっ
(;’∀’)アタフタ
この後、急ピッチで板付けを開始いたしました!

全然ワイルドじゃないぜ~




リドレイワイルドさんは、
ナポレオンフィッシュのように
額部分がかなり出っ張っており…。
どう、板付けようかと少々悩みました。

リドレイワイルドが到着する前に
youtubeやブログやネットの情報を収集して
下調べをしておいたのですが、
とても参考になった動画がこちらになります。

Smokey Wood BOSSチャンネルさんの
「山採りリドレイ編」


こちらの動画は、
もう、ザ・神動画であります。

※Smokey WoodのBOSSさんがこのブログを訪れることはないと思いますが、
 勝手にリンク貼らせて頂きますことお許しくださいm(__)m


神動画を見て頂くとわかるのですが、
リドレイワイルドに関しては
”貯水葉の下半分に根っこが集中している”

ということでしたので
裏をじっくり観察…。



確かに、
貯水葉の真ん中より上部分は
ほとんど根っこが無く、
ただただパリパリの貯水葉が積み重なっている状態。
下部は、根なのかはっきりわかりませんでしたが、
Smokey WoodのBOSSさんがおっしゃっていた
「ベルベット状の根」に近いものを感じましたので
こちらの根は傷つけないように作業を行いました。

ということで



緑色のマーカーの中を強力なハサミでざくざく切り、
手でバリバリと取り除いていきました。

作業中、息を引き取った現地のアリが
うじゃうじゃ出てきて、
虫嫌いなホタテにとってはただただ恐怖でしたが
心を鬼にして頑張りました(ノ`□´)ウリャー!!



そして出来上がったのが上の状態です。
写真右下に見えているモサモサしているやつが、
リドレイの根でしょうか…。
表面の2枚はまだ少し水を含んでいるように感じたので
残すようにしたつもりなのですが…

気合で結構
やっちゃいました(汗)


そんなこんなで
完成したのがこちらになります☆



最初よりは
ナポレオンフィッシュじゃなくなったかな?

前から見るとこんな感じです。

密すぎる胞子葉のお陰様で
水苔部分はほぼ見えません!!


==== 振り返り ====

密度の高いリドレイワイルドに一目惚れして
ポチっと購入してしまいましたが、
そこから自分なりに色々と調べている内に
核心的で革命的な動画に出会い、
無事お迎えをすることができました。
リドレイワイルドは
鉢で育ったリドレイとは違い、
主に貯水葉の下半分に根っこが集中している
ことが
分かりました。

緑色の貯水葉もところどころ少し切ったのですが
油を含んだようなベトベトとした汁
たくさん含まれておりました。

コンポストがあれ程までカリカリだったのにも関わらず
胞子葉がシャキシャキしていたのは
表面の貯水葉に水分がたんまりと含まれていたから
なのでしょうか…。

今回の事で、
ビカクシダを育てるにあたって
その株の根っこの状態を知っておく事はとても重要である

という事がわかりました。

Smokey WoodのBOSSさんの動画で
リドレイワイルドについて知り、
実際に自分の手と目で確認することで
知見を得ることができました。

とは言っても、
私の行った板付けが正解だったのかは
育ててみないと分からないものです。
板付けてから数か月経過しているので
その後の様子をまた
記事にできたらいいなと思っています(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)


















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