前回、リドレイのワイルド株の板付け記事を載せました。
リドレイの胞子培養株との違いを確認するためにも
今回はリドレイ胞子培養株の根について
記事にしたいと思います。
まずは胞子から育てて、
ようやくこぶし二つ分程まで大きく成長してくれた
リドレイさんをご紹介します。
(上の写真は後の完成写真になります。)
ちなみにこの子は既にホタテ園から卒園しています。
今もスクスク大きく育ってくれていることを願います☆
この子の板替え時に確認できた根っこはこちらです。
水苔のちょうど真ん中辺りの深さのところに
このような初々しい根っこがちょこちょこと
複数確認出来ました。
写真では、もはや
何が何だか分かりずらくなってしまいましたが
目視だと結構見つけやすいです。
ということは、
お水のやりすぎによる根腐れが怖い場合は
しばらくの間は真ん中より手前側に
お水をあげる感じでも大丈夫なんだという事がわかります。
次は、
この子よりは少し大きめのリドレイです。
しばらく調子が悪くて養生していたので
久し振りに外して根を見てみることにしました。
かなり見にくいのですが、
ベラボンの奥に隠れている根っこがあります。
その他にもちょこちょこと根は確認できたのですが
やはり写真になると…
なにがなんだかわからなーい( ;∀;)涙
この子の場合は裏までギリギリ到達、
というくらいの根の長さでした。
ということで、
基本的には成長点やその周囲に
毎日ちょこちょことかけてあげるだけで
全体がしっかり湿るほどのお水はあげていません。
「なんとなく」ですが、
リドレイは成長点にお水をあげると
”喜んでくれる=調子が良い”ような気がしています。。。
リドレイの胞子葉で受け取ったお水が
成長点に流れるようにできていることからも
そんな気がしています。
会話ができる訳じゃないので
本当にただの「なんとなく」なのですが(;’∀’)汗
リドレイの水やりの正解が
まだまだ全然つかめていなくて
勉強の日々ですが、
枯れるのだけはもう見たくないので
少しでも上手く育てられるようになりたいです。
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