ペガサスの奇形葉(胞子培養)

2021年の春に、ペガサスの胞子を撒きました。
前葉体→胞子体と順調に成長していったものの、
カビたり、蒸れたり、ほったらかしが原因で

・・・・・・。


現在生き残っているのは10株程です。

その中で、特に個性的な子がいるので
記録に残したいと思います。



こんな過酷な環境下でも、
こぶしひとつ分程まで大きく成長してくれた
ペガサスの胞子培養株です。

新しく出てきた胞子葉には
なにやらトゲ?根っこ?のような
トキントキンなものが付いています。
(その次に出てきた葉も、
ほんのわずかですが葉先になにやら違和感があります。)



成長したらどんな葉になるんだろう!
なんて
ドキドキワクワクして過ごすこと
一か月、
二か月、、。
待てど暮らせど、
これ以上大きくなることはありませんでした。

その間に次の葉(葉先に違和感がある子)
が成長してくれましたが



葉はとても細く、
葉先はクリンとうねっています。


そして現在の姿です。



成長点を確認してみると…



横から、
もう一つの成長点らしきものが。

脇芽かな、

以前、グランデに脇芽が発生した時もそうだったのですが
脇芽発生中って、その間の成長が著しく遅くなる
気がします。

脇芽に労力を奪われてしまうのかな...

脇芽だとしたら切ろうと思っていますが、
成長点に刃を入れるのは
かなり苦手なので
今から気が重いです(=_=)ウゥ..



同じ胞子から育てた胞子培養株なのに
成長速度も葉の形、星状網の多さも、
個体ごとに違うので
胞子培養は場所も手間もかかるけど
その分、わくわくとドキドキがいっぱいで
楽しいです。

ペガサスが羽を広げたような姿を拝めるのは…
まだまだまだまだ先のようなので、
ゆっくり楽しみたいと思います(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)











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