グランデの脇芽 その後

今日は、以前『グランデの脇芽を株分け』という記事でご紹介した
グランデの親株さんと脇芽さん達のその後を記録に残したいと思います。

↑前回の記事です↑

以前のグランデ親株さんはこんな状態でした。

グランデポット苗

裏側からの沢山の脇芽発生により、
既存の貯水葉のサイズには似合わない
なんとも小ぶりな貯水葉が生えています。


株分け後、
湿度高めの温室で養生生活を送りました。
現在のグランデ親株さんはというと…



元気を取り戻し、活動を再開させています!

グランデ君、
やっぱり君は強いよ!

既存の貯水葉は3か月耐えしのいだので、
ところどころ傷みが出ていますが
むしろそんなところがとても愛くるしいです。

『3か月』という時間をかけて
じっくりゆっくりコンディションを整え、
立派な成長点を取り戻し、
更にそこからは希望にあふれた真新しい貯水葉が
顔を出しています。

そして脇芽さん達の現在の姿はこちらです。



ん?
あの頃と何が変わったの?

と思うくらい、あまり成長を感じませんが。。

実は、最近発覚したのですが
切り離した脇芽さんにも更に脇芽が発生していて、
そちらにエネルギーを使っているからなのか、
株のサイズ感は全然変わっていません。

分かりやすく、マーカーしてみました。
(やっぱり暇なのかっ!)



赤い丸の部分が成長点です。
株分け時は1つしかなかった成長点が2つに増えています。

じゃあ、これも株分け。
ってしたいところなのですが
根元が同じところから出ているので
上手く切り分ける勇気がなくて
放置していますw

そして、
もう一つ気になっているのはこれです。



なんだか、前葉体のようなものが出てきました。
さすがに前葉体はあり得ないと思いますが、
今後これが何者なのか判明するといいなって
今からわくわくしています(≧▽≦)

ただの雑草説に一票なり~

そしてそして、
葉裏の脇芽もほんの若干ずつではありますが
日々成長を続けています。

むむっ、
暗くて見えない!

と、そんな感じで葉の裏には未だ
『脇芽ぐらしのアリエッティ』さんがいらっしゃるので
活動を再開してくれたのですが、
板付けはしないで育てています。

今はまだこんなに小さなアリエッティですが、
いつかこの子の立派なグランデ姿が見たい!

何年先になることやらわかりませんが
気長に待ち続けたいと思います♪

↑この記事の続きです↑

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